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オリーブの栽培

品質へのこだわり

私たちのエキストラバージンオリーブオイルは、オリーブの一大産地 南イタリア プーリア州にある
カタルドさんの農園で作られています。

コラティーナ種は、元々プーリア地方発祥の品種のため、栽培に最適な土壌と気候が揃っています。
「原生種を原生地で育てる」こと、それが自然環境や生態系にとっても良いことだと私たちは信じています。

カタルドさんは元々自家用としてオリーブオイル作りから始めたこともあり、
ご自身が納得のいく品質にとことんこだわっています。

5つのこだわり

1

オリーブの樹 本来の生命力を高める

農薬や化学肥料を使用せず、土づくりからこだわって
オリーブの樹を育てています(EUオーガニック認証取得)。
農地を耕さない「不耕起栽培」により、自然の土壌に近い環境に戻すよう取り組んでいます。

また、品種改良や遺伝子組み換えされていない原生種(古代種)のため、実の形や大きさは不揃いですが、その分濃厚な味わいになっています。

可能な限りコラティーナ種が原生していた環境にすることで、
オリーブの樹が力強く根付き、美味しいオリーブの実をつけます。

イタリアのオリーブの木
栽培中のオリーブオイル

2

オリーブの実を丁寧に手摘みで収穫

オリーブの実はとても繊細で、傷があると劣化が進みやすくなります。

大規模農園では、機械を使いオリーブの実を収穫することが多いですが、機械での収穫では傷がつきやすいため劣化しやすくなります。

カタルドさんの農園では、出来るだけ実にダメージを与えないよう、
丁寧に手摘みで収穫しています。
良質なエキストラバージンオリーブオイルを作るため、
惜しみなく手間をかけています。

3

収穫から搾るまで6時間以内

オリーブの実は、枝から離れた瞬間から酸化が始まります。
そのため、収穫からオイルを搾るまでの所要時間が短いほど、
酸化していないフレッシュなオリーブオイルになります。


百貨店等で市販されているオリーブオイルの中で、収穫から圧搾までの時間が短いことを強調している商品でも、24~48時間以内です。

しかし、カタルドさんのエキストラバージンオリーブオイルは、
早朝に収穫したオリーブの実を当日正午までに搾っており、
なんと6時間以内に全ての工程を完了。


6時間以内に圧搾したフレッシュなオイルは、正にオリーブジュースそのものです。

大量生産の場合、多量のオイルを抽出するため高温プレスが一般的ですが酸化しやすくなります。

カタルドさんは、オリーブの実の鮮度を保ったままオイルを抽出するため低温プレス(コールドプレス)を行っています。

さらに、オリーブの鮮度を保つため、ここまでの工程を1時間以内に完了させています。少量生産だからできる、品質へのこだわりです。

4

ルドプレス

20℃以下のコールドプレス
無濾過で旨味を醸成

5

過せず、旨味を醸成

抽出したオイルは、濾過せず1か月間保管し、
不要な水分・果肉・皮とオイルを沈殿させたうえでボトリングします。

ろ過せず果肉や皮も一緒に保管することで、旨味を醸成しています。
他のオリーブオイルと比べてみてください。

百貨店等で販売されているオリーブオイルと比べて頂くと、カタルドさんが如何にこだわっているか分かって頂けるかと思います。
手間暇かけ、ここまでこだわり抜くからこそ、本物のエキストラバージンオリーブオイルができるのです。

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